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階段まわりの対策は、ベビーゲートの中でも優先度が高いです。
理由は単純で、転落は一瞬で起きて、赤ちゃんにとって危険がとても高いからです。
ただ、階段用のベビーゲートは買ってから詰みがちです。
「付けられない」「開く向きが危ない」「段差でつまずく」。このパターンが多いです。
この記事では、階段用(階段上・階段下)に絞って、買う前に確認すべきことと、設置と運用のコツをまとめます。
※安全のため、最終判断は必ず製品の注意書きと取扱説明書に従ってください。
結論:階段上は特に慎重に選びます
同じ「階段用」でも、階段上と階段下は条件が違います。
- 階段上:万一の転落リスクが大きいので、設置条件の制約が強くなります。
- 階段下:登り始めの侵入を止める目的が中心で、運用のラクさも重要になります。
迷ったら、まずここだけ決めてください。
- 守りたいのは階段上?階段下?それとも両方?
- 毎日どれくらい通る?(通る回数が多いほど、開閉のストレスが残ります)
階段上と階段下で違うポイント
階段上:開く向きと固定が最重要
階段上は「すり抜けない」だけでは足りません。
特に大事なのは、危ない側(階段側)に扉が倒れ込まないかと、設置が安定しているかです。
階段下:侵入を止めつつ、毎日使えるか
階段下は、子どもが登り始める前に止める場所です。
階段上ほどの条件縛りは弱くなりやすい一方で、開閉が面倒だと開けっぱなしが起きやすいです。
結局、階段は「閉め続けられる仕組み」が勝ちます。
買う前に測る4点(ここを飛ばすと付かない)
階段まわりは、壁・手すり・段差が絡むので失敗しやすいです。購入前にここを測ってメモしてください。
- 設置幅:内寸(巾木があるなら巾木込み)
- 段差:設置位置の床の段差や傾き
- 固定できる面:壁の材質、柱の位置、手すりの形状
- 扉の開く向き:どちらに開くと安全か(階段側に開かないか)
幅は「だいたい」で買うとズレます。
メジャーで測って、スマホのメモに残すのが一番早いです。
固定方式の考え方(突っ張り/ネジ固定)
階段用は、固定方式で向き不向きが出ます。ここは製品の注意書きが最優先です。
突っ張り(圧着)タイプ
- 設置が比較的ラクで、賃貸でも選ばれやすい
- ただし階段上で「使用不可」や「条件付き」になっている製品もあります
- 階段まわりは形が特殊なので、設置面の相性が出ます
ネジ固定タイプ
- しっかり固定しやすい
- 階段上のようにリスクが高い場所で指定されることがあります
- 取り付けの手間が増えるので、下地や工具の準備が必要になる場合があります
結論としては、階段上は「階段上で使えると明記されているか」を最優先にして、固定方式も含めて判断してください。
不安がある場合は、無理に自己流で補助せず、説明書の範囲で調整するのが安全です。
階段用でよくある詰み(先に潰します)
- 手すり側に固定できない:丸手すりや細い支柱で、当て面が作れないことがあります。
- 扉の開く向きが危ない:階段側に倒れ込むと怖いので、設置方向を要確認です。
- 段差でつまずく:大人が急いで通る場所なので、わずかな段差がストレスになります。
- 開閉が面倒で開けっぱなしになる:安全策がゼロになります。ここが一番よく起きます。
階段用は「強度」だけでなく「運用」です。
閉め続けられる形にするのが、いちばん現実的です。
設置後に必ずやる点検(最初の1週間が大事)
設置したら終わりではなく、最初の1週間だけ点検しておくと安心です。
- 大人が毎日通る動きで、つまずきや引っかかりがないか
- 扉が中途半端に開いたままにならないか(閉め忘れが起きないか)
- ガタつきが出ていないか(特に突っ張りは定期的に確認)
- 子どもが触る位置に危ない角や隙間がないか
もし「閉め忘れ」が起きるなら、ルールで解決するより、設置位置や開閉のしやすさを見直した方が早いです。
まとめ:階段用は場所で選び分けます
- 階段上は特に慎重に(使用可否の明記と設置条件を最優先)
- 階段下は「毎日閉め続けられる操作性」も重視
- 幅・段差・固定面・開く向きを買う前に測る
- 設置後は1週間だけ点検して、運用が回る形に寄せる
ベビーゲート全体の決め方(キッチン・リビング含む)は、こちらの記事にまとめています。
家のケガ対策をまとめて進めたい場合は、ドアの指はさみ防止もセットで見ると整理しやすいです。

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